CSVをエクセルに変換したいのに、Macだとどうしてもうまく変換できずに文字化けになってしまう。そんなことがあったので、この記事を読まれているのだと想像します。

私も全く同じ状況で、CSVのエクセル変換で相当悩みましたので、その気持ちよくわかります。

でも、一度CSVのエクセル変換のやり方を覚えてしまえば大丈夫。もう二度と悩まなくてすみますから、しっかり覚えてしまいましょう。

CSVとは?

CSVというのは【Comma Separated Value】の略です。

つまり、カンマ(Comma)で区切った(Separated)データ値(Value)カンマで値を区切ったデータが入っているファイルなので「カンマ区切りファイル」とも呼ばれます

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csvのエクセルの文字化け変換をサクッと解消する方法

Step:1 まずは、【.csv】を【.txt】に書き換える

MacでCSVをクリックすると、通常こんな感じに文字化けして変換されます。

これは、ファイルの拡張子が【.csv】だから

なので、これを【.txt】に変えて上げましょう。こんな感じです。csvの部分にカーソールを当てて編集できるようにすれば、txtと書き換えられます。

これをクリックして表示すると、文字化けは解消します。

マックから下のように拡張子を変更してもいいですか?というメッセージが出ますから、.txtを使用をクリックしてください

テキストエディットでの文字化けは解消され、カンマで区切られたデータが見えればOK!次に、これをエクセルに貼り付けます

Step:2 エクセルにデータを貼り付ける

テキストエディットのデータを【command +Aで全体選択】し、エクセルにコピペしてください。すると、下の写真ようにエクセルにデータがペーストされると思います。これで、変換の第一段階達成!ゴールは間近です!

Step:3 テキストファイルウィザードを使用する

エクセルに貼り付けられたら、エクセルシートの左下を見てください。

見ると、【ペーストのオプション】を選ぶファイルマークが見えると思いますのでクリックしてください。

すると、写真のように選択できる状態になるので、【テキストファイルウィザードを使用する】を選びます。

↓次のこのページは、スルーして【次へ】をクリック!

2ページ目にある、区切り文字内の【コンマ】にチェックを入れてください

完了を押すと、はい!この通り!

CSVデータをエクセルに変換できました。お疲れさまでした

ただ、このエクセル変換したCSVデータは、一行ごとにデータが表示されるのでこれを一行ずつ削除するのも面倒ですよね。

なので、この【余白の行を一気にまとめて削除する方法】も合わせて覚えちゃいましょう!

エクセル一気に消す方法:複数の行や列をまとめて削除する